プリコネのシステムはよくできている

多分もう言われ尽くされていると思うけど私が書くのは初めてなので勘弁してください。
ちなみに2月くらいから始めて、今ランク155です。

かじった程度のものを含めるとそれなりの数のソシャゲをプレイしたが、プリコネはかなりストレスフリーにプレイできている。

・多くのキャラがガチャ以外の手段で入手可能
 入手時にレアリティ最低でも最高レアまで(実装されていれば)育成できる。PvPにはほぼ必須のようなキャラがいなくもないが、ランキング1位を目ざすのでもなければ持ち物検査は基本的にない。

・クエストクリアでストーリーが解放される形式(ストーリーとバトルが別立て)
 ストーリーをあとでまとめて読めるのは良い。先を読みたいのにバトルに詰まって進めないのが一番腹が立つので。
 あと、イベントストーリーも、解放しておきさえすれば期間が終わっても読めるのはうれしい。

・クエストは一番コンプリートすればチケットでスキップ可能
 イベントも同じチケットなのはほんとにありがたい。

・クエストの難易度
 クリアだけならさほど難しくはなく、コンプリート(戦闘不能ゼロ)は少しレベルが必要で、ボスはそれなりに歯ごたえがある。
 全部楽勝なのはつまらないし、たまにはマニュアル戦闘もやりたいのでちょうどいい。
 イベントボスのハード難易度のスキップ条件が「三回コンプリートすること」なのも良い。

・その他UI
 ショップでスクロールしたとき、商品の誤タップのないようにチェックボックス形式になっている。スクロール中に間違ってタップするのは結構ストレスなので地味にありがたい。
 キャラ一覧はさすがにそうではないが、誤タップはかなり少ないように思う。意思をもってタップしないと選択されないというか。
 そのキャラ一覧もALL・前衛・中衛・後衛を1クリック(クリックではないが)で切り替えできるので、絞り込みができ、スクロール量を減らせる。
 UIは減点性なので、使いにくいと感じることなくプレイできているのがすごいとも言える。
 強いて言うなら装備強化を石でするボタンだけはどっかにやってほしい。

最近始めたゲームが、話はすごく面白いのにUIがストレスフルだわストーリー解放条件がシビアだわで全然先に進めないのでしみじみと思った。

「世界樹の迷宮」シリーズの思い出

世界樹の迷宮(無印)
初代。一番思い入れが深い作品です。
発売当時学生で、DSも持っていなかったんですが、部活の先輩が面白いと言っていたのを聞いてDSごと買いに走りました。
今でもたまに引っ張り出してプレイするのですが、システム面はさすがにちょっとしんどい部分がありますね。カニ歩き不可とか、カースメーカー使うのしんどくない?とか。パーティを組むとメディックとパラディンがほぼ必須とか。いや、頑張れば抜きでもいけるのでしょうが。
ずっと樹海を潜ってきて、第五層に入ったときの、「えっ」と一瞬真っ白になる感覚。記憶をなくして最初からやりたいゲームの筆頭です。
このときから音楽は良くて(たまに第五層のBGMが同人誌即売会で流れてたりしますね)、自分の好きなようにポイントを割り振って技を覚えられるのが新鮮で面白かったです。何より迷宮のグラフィックが綺麗。
個人的には枯レ森が一番好きです。あのあたりのストーリー展開もなかなかひねくれていて良い。
リメイクも一応ちょっと触りましたが……、第五層に入る驚きが無くなってしまっているのが残念でした。


世界樹の迷宮II
IIは発売日に買いました。
職業のバランスがだいぶ改善されて、好きな職業ばっかりつめこんでも何とかなるのはありがたかったですね。ブシドー/バード/ドクトル/ガンナー/カスメのパーティが一押しです。なかでもガンナーは、もともと銃を使って戦うキャラが好きなのと、状態異常よりは縛りを入れるのが好みの戦法なので絶対入れます。
あとカニ歩きができるようになりましたね。地味にありがたい。
街の会話が1フロアで変わるようになったのも良かった。酒場のオッサンのキャラは終盤のクエスト含めて良いですねー。
ただ99レベルが遠すぎてつらい。FOEの経験値がなくなったのもしんどい。
あと通貨は別にもうenでなくてもよかったんじゃないかなあと思わなくもないです。いや、別にenでもいいんですけども。



世界樹の迷宮III
航海が面白すぎて、あと2マップくらいやらせてほしいと当時から思っていました。今も思っています。なんとかなりませんかね。
職業が一新されて、ガンナーがいなくなったのは悲しみが深かったです。バリスタバリスタで好きなんですけど、TPが低すぎるのが……。でも日焼け白髪のビジュアルは良いです。
あとサブクラス。サブクラスの登場で「好きなだけ振りたいのにSPが足りない」がより顕著になってほんともう、やりくりがすごく楽しい。セブンスドラゴン2020は分かってないんですよ。
ストーリー要素も濃くなっていて面白かったですね。NPCのキャラも好きです。今もたまにリセットしてはプレイしています。



世界樹の迷宮IV
個人的に世界樹の迷宮シリーズで一番面白いと思っているのがIV。
空の旅の面白さはIIIの航海には及ばないし、キャラメイクはVに軍配が上がりますが、それを補って余りあるストーリー展開の面白さ。熱いです。
本編クリア後のクエストで、救助した帝国兵に罵倒されるところが特に好きです。いや、マゾとかではなくて、自分たちは「正しい」選択をしたけれど、彼らには彼らの信念があり正義があった、というのが感じ取れたので。
ラストダンジョンの不気味さも好きです。帝国、そんなことしてる余裕あったのか?という疑問は正直ちょっとありますが……。
難をいうなら、ゲストキャラも引退可能にしてほしかったですかね。どうしても最終ステータスで差が出てしまうので。
あと、ツインテダンサー2Pカラーが好きすぎてパラディンの代わりに採用している身としては、扇の舞バグが痛すぎるので、DL版だけでも修正が欲しかったです……。仕様だとしたらちょっとひどいと思います。
システム周りでは、一方通行の道で警告が出るようになりましたね。まあ、分からないのも難易度世界樹って感じで好きでしたが、サクサク進めるのには良いです。あと敵にも隊列が導入されたのはIVから。それに伴って貫通技なんかも出てきて面白さが増しました。



世界樹の迷宮V
ここから新・世界樹ふうになりましたね。
私は「地図の書けるRPG」ではなく「TRPGテイストのPRG」として世界樹が好きだったので残念でした。
まず会話がなんとなくぎこちないのと、システムメッセージが不要なくらい丁寧なこと。追加コンテンツは、それ自体はいいんですけど、購入すると最初に「お買い上げありがとうございます!」って出てくるので萎えました。「さぁ冒険を始めたまえ!」という感じがなくなって、「いらっしゃいませ! 冒険はこちらです!」という感じで……。
選択肢も「何をどのように言うか」まで表示されるようになってしまって、自分の想像上のキャラと合わないことが多いというか。ボイスはまあ、OFFにすればいいんですけど。自分的にクール系と思って作成したキャラが水切りに熱中しはじめたりと、ちょっと違うな、と感じることが多かったですね。NPCも、アリエッタとか、ちょっとやりすぎでは?
あとフロアジャンプ機能は意味が分からないというか、便利は便利ですがなぜ地図を提出するとフロアジャンプできるのか不明なのでいらなかったと思います。
IIからあった理不尽な死がなくなったのも、いいことなのでしょうが迷宮感が薄れてしまって残念でした。IVはクエストで選択を間違えると死ぬ兵士がいたのでOKです。(?)
それから、死霊にしろ犬・鷹にしろ、戦闘に使うキャラを探索時に呼び出しておく、というシステムは個人的には好きになれませんでしたね。
ただキャラメイクは面白い。
ドラグーン2人でバスターカノンをぶっ放すのは爽快でした。
あとシャーマンが可愛い。



世界樹の迷宮X
だいたいVに書いたのと同じですね。ヒーローのキャラはすごく面白いんですけど。残像システムは好きです。
せっかくなら、フレーバーとして出身地を設定できるようにしてくれたら面白かったのにとは思いました。カースメーカー/エトリア出身 とか、ガンナー/ハイ・ラガード出身とか。自分のキャラ設定だけじゃなく、他の人のも見たかったので……。
あと、新規のモンスターがやたらと気持ち悪いのはどうにかならなかったんでしょうか。パイナップルとかふざけているのかと。

はじめに

・ブログ作成の動機
このところ文章というものを書くのが、仕事以外ではTwitterばかりになっており、ちょっと長めの文を書く場を持っておいたほうがいいかなと思って始めてみました。
ちなみにTwitterアカウントはIDと同名です。
noteも一応、アカウントを持っているのですが、別の用途で使ってしまっているので、こちらはなにかオタクっぽいことでも書いていこうかなと思います。
飽きたらやめる。
はてなの仕様はよく知りません。

・gracilistyla100について
(サイトじゃないから管理人ではないんだろうけど、なんて言うんだろう。ブログ主?)
腐女子です。
どちらかというと好きなものより嫌いなものについて語ってしまうたちです。
いやなオタクですね。
ミステリとゲームが好きです。
よろしくおねがいします。